宝塚の未来

 宝塚は歌劇や古寺名刹などとともに、山や川などの自然環境にも恵まれ、質の高い住宅文化都市として発展してきました。しかし最近では、新たな住宅地の開発が少なくなるとともに、住民の少子高齢化が進んでいます。その結果、市の税収が減る一方で、社会保障などの費用が増加するため、財政の悪化が深刻な状況を迎えつつあります。このままでは、かつての質の高い住宅地がゴーストタウンになってしまう恐れがあるのです。私はなんとかして、宝塚に住宅文化都市としての輝きを取り戻し、未来の市民に引き継ぎたいと思っています。
活 動 方 針

1.政治的な立場として、右でも左でもなく中道を歩みます。
2.議会と市長との緊張関係を大切にし、たとえ1人になっても妥協しません。
3.いかなる政治団体、宗教団体、利益団体とも特別な関係を持たず、市民全体の利益を考えて行動します。


私が大切だと思うこと

1.国民の自由と自主独立性を尊重すること
2.国やふるさとを敬愛すること
3.福祉の向上とともに経済の成長や産業の発展もはかること


私の政治姿勢

 2019年4月の選挙活動は立憲民主党の公認候補として行い、当選後も同党の一員として活動を行っていましたが、2021年1月、離党しました。私は、今でも 立憲民主党は本来、中道を進むべき 政党であると理解しています。しかし、私の所属していた同党兵庫6区支部(含宝塚)は、旧社会党系の議員の力が強く、特に2021年の宝塚市長選挙で、当時現職の中川市長の後継者(山﨑現市長)を社民党や共産党といっしょになって支持することは、私には受け入れがたいことでした。今は無所属で活動しています。
 私は、議員としての仕事の本質は、自分が正しいと思うことを議会で述べること だと考えます。また、議員は市民全体の利益を考えて行動するべきであり、特定の個人や団体の利益を考えて行動するべきではないと思います。政党に所属する議員であれば、所属する政党が決めた方針に拘束されますが、数の力で対抗政党を上回る必要があるので、それは仕方がありません。しかし、そのような方法で議論が決着しても、誰もが納得できる結論が得られるわけではありません。このような意味で、市民全体の利益を考えて行動できるのは、政党の拘束がない 無所属の議員 だけということになるのではないでしょうか。
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